Top / ラッキーパネル理論


[[カジノ/ラッキーパネル]]
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ラッキーパネル攻略のところに、[[シャッフルパネル+残り4枚すべてバラバラ+チャンスパネル=成功率90%:http://dragon-quest7.game1wiki.com/index.php?%E8%A3%8F%E3%83%AF%E3%82%B6%E3%83%BB%E5%B0%8F%E3%83%8D%E3%82%BF#ice400ab]]なんて書いてあったけど、実際やってみると思いのほか失敗する。そこで、実際の確率がどうなっているのか調べてみた。
&br;
*概要 [#e69f5c7b]
ラッキーパネルでの初期の6枚の組み合わせの出現率と、その組み合わせが出現したときの成功率を調べる。
&br;
*調査方法 [#k13dd55a]
初期6枚の組み合わせは、ペア数0~3組とシャッフル・チャンスの有無で、合計13パターン。この13パターンをそれぞれ100万回ずつプログラムでシミュレートして、疑似的な成功率を出す。&br;
シミュレートは、以下の手順でプレイしているものとする。
1.6枚開く、その6枚でチャンスを引いたなら最初に使用する
2.まだ開いたことのない箇所を一枚開く
3.既知のパネルならペアを揃える、2に戻る
4.未知のパネルならば、まだ開いていない箇所をもう一枚開く
5.既知のパネルなら次回ペアを揃えて2に戻る、未知ならそのまま2に戻る
ちなみに開いたパネルは、シャッフルされない限り完全に記憶しているものとする。
&br;
*結果 [#t54d6ebf]
#table_edit2(td_edit=off){{
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~ペアの数|~チャンス|~シャッフル|~出現率|~成功率|~出現率×成功率|h
|0|なし|なし|13.87%|35.60%|4.94%|
|1|なし|なし|26.01%|30.23%|7.86%|
|2|なし|なし|7.80%|26.55%|2.07%|
|3|なし|なし|0.22%|25.76%|0.06%|
|0|あり|なし|10.40%|29.37%|3.05%|
|1|あり|なし|10.40%|25.81%|2.68%|
|2|あり|なし|1.30%|&color(#0000ff){23.72%};|0.31%|
|0|なし|あり|10.40%|&color(#ff0000){77.04%};|8.01%|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||1|なし|あり|10.40%|58.54%|6.09%|
|1|なし|あり|10.40%|58.54%|6.09%|
|2|なし|あり|1.30%|40.04%|0.52%|
|0|あり|あり|5.20%|75.63%|3.93%|
|1|あり|あり|2.60%|52.60%|1.37%|
|2|あり|あり|0.09%|31.24%|0.03%|
|>|>|>|>|>|~トータル成功率|
|>|>|>|>|>|40.93%|
}}
&br;
*傾向 [#ucb14446]
・最初の6枚で、ペアの数は''少ないほど''良い
・最初の6枚で、チャンスは''引かない方が''良い
・最初の6枚で、シャッフルは''引いた方が''良い
&br;
*結論 [#e68246e9]
検証結果の上では4枚バラバラ+シャッフルで9割というのは盛り過ぎという結論になった。
ただし、このシミュレーションには以下のような問題点があり
・正確な組み合わせ計算で出した確率ではなく、乱数で行ったのシミュレーションなので、多少の誤差がある
・実際にプレイしたとき特有の現象(シャッフルパネルが下段に出やすいなど)を配慮していない

誤差については、およそ±1程度だと思われるので、問題はないと思われる。もし、数学に詳しい方で正確に計算したものがあるならば、正確な数字に訂正しておいてもらえると幸いである。
シャッフルの偏りなどに関しては、このシミュレーションではまったく配慮できない。そのため、偏りを意識してプレイした場合、結果よりも成功率が上がると思われる。

&br;
#pcomment(,30,reply);

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